Hikari No Kaze

ありがとうさよならって
どう言えばいいのか解んないと
そんなに小さなもんじゃないと
気付いてたけど口に出してた

僕らは想いがつながると信じて　手渡してみるのさ
だから言葉が生きている

お立いに見つめあうのじゃなく
離れていても内じ方を見つめてれば
光の風はきっと駆け抜ける

総て解りあえはしないよ
自分のこともよく解んないくらいさ
けれど解りあいたくて扉の
鏈穴からもれるくらいでも良いから

僕らは想いを伝えるためのものを　これしか持たない
だから言葉よ溶けないで

言葉かないと嘘もないけど
あの時言えなかった一言は本当さ
光の風はいつも響いてる

僕らは想いを重ねるように生き　補いあうんだ
だから言葉を捉まえて

ひとりつぶやいただけの
してない約束も守ってく
僕だけの言葉でも
光の風はずっとほらそこに